しがない主婦がやりたいことをやるブログ

30代共働き主婦。妊活うまくいかないのでやりたいことやることにしました!

ワクチン懐疑派のコロナ罹患レポート

はいこんばんは鶏皮です!

さてさて少しずつ体調が良くなってきたので

下書きで溜めてた記事をガンガン更新していきたいと思います。

 

もう2022年も終わろうとする12月も後半にコロナにかかりました。

後遺症なのかなんなのか熱は下がってもなんだかんだ不調な日々が続き、

コロナにかかって今日で12日経ちましたが、やっと体調が元通りになってきたかな?

という感じです。な、長い・・・。

 

今回巷で話題のコロナにかかったせっかくの機会なので(?)

忘れないうちにコロナ罹患レポートでも残そうかなと思います!

今後かかるかもしれない人の多少は参考になるかもしれない。

 

ちなみに私は妊活していることもあってワクチンについては超懐疑的で

ワクチンは一度も打ってません。

 

12/20(火)

仕事終わり頃、ちょっと体の寒気を感じ

「なんか調子悪いかも?もうちょっと残業して色々終わらせたかったけど今日はもう帰るか」

と思い、1時間残業程度で退社。

その後、特に何の症状もなかったので三味線の稽古に行ったあと帰宅。

 

発症日12/21(水)

起床。この日は元々休みの日でした。

残業続きでやっとの休みだったので朝はゆっくりさせてもらっていた私。

夫は既に出社していました。

起きた瞬間に分かる「あ、これあかんやつ」の感覚。

体温計で測定。37.2度。

夫の昼休憩時、抗原検査キットを購入してきてもらって実施。

見事アウト。

妊娠検査薬はかすりもしないのになんでこんなところでこんな綺麗な陽性2本線

見なあかんねん…!と複雑な感情になる鶏皮。

職場に電話。クリスマス前のド繁忙期を前に長期離脱決定。上司半笑い(笑)

 

その後どんどん熱が上昇。

水を飲んでも水を吐いてしまう始末。

 

12/22(木)〜12/23(金)

最高38.8度。

なかなか熱が下がらず37度〜38度をいったりきたり。

食欲はありました。

12/23(金)夜あたりから喉が痛くなってきました。(←後遺症第1弾の始まり)

 

12/24(土)〜12/26(月)

ちなみにこの日から夫もコロナ発症。40度発熱。地獄のクリスマスの始まりです。

私自身熱はだいぶ下がり、36度〜37度をいったりきたり。

熱は下がったけど喉が焼け爛れてるのかと思うほど腫れて超激痛。

調べるとどうもコロナ(とりわけオミクロン株?)の後遺症らしいです。

ネット上を見ると同じ症状に苦しんでいる人がたくさん見られました。

 

喉に魚の骨が刺さった感覚を1000倍強くした感じ。

喉の中で剣山を引っ掻き回した感じ。

喉が大火傷を負った感じ。

イメージするとしたらそんな感じの痛さでした。

正直コロナの熱はただの風邪といった感じでそこまで辛くはなかったんですが

この咽頭炎の後遺症がなによりも辛かったです。

 

本当は脱水にならないよう水を飲んだり、

体力が無くならないよう食事したりしないといけない時期でしたが

とてもじゃないけどそんなことできる痛みじゃありませんでした。

痛過ぎて唾すら飲み込めなかったので、毎回トイレに吐き捨てに行ってました。

 

正直この喉痛で夜もまともに眠れませんでした。

眠ると意識がなくなっちゃうので無意識的に唾を飲み込んでしまい、

その痛さで飛び起きるというのを大体2時間おきくらいにやってました。

飲み込むのが怖過ぎて唾を溜めてたら、その唾に溺れて危うく窒息しかけたこともありました。地獄すぎ

 

心が完全に折れる。

 

12/27(火)〜現在

段々と喉の痛みが治まったかと思えば今度は全身に強い倦怠感が現れました。(後遺症第2弾)

体に小さな鉛がいくつもついているような感覚でずっと体が重かったです。

「巷でいう"倦怠感"ってこういうことを言うのね!!」と肌で実感しました。

茶碗洗ったらそれだけで疲れ過ぎて1時間寝込むとかそんな状態でした。

あと吐きはしないけどなんとなくいや〜な嘔吐感がずっと残り続けました。

 

結局仕事は8日間休みましたが、8日休んでもこの倦怠感が取れることはありませんでした。

結局体ダル重の中、仕事復帰。

それでもあれ以上家でゴロゴロしてるよりは精神的にも働きに出た方が良かった気がします。

 

使用した薬・あって良かった薬

解熱剤は普通の風邪薬を使いました。

なかなか熱が下がらないので合計丸3日間くらいは飲み続けた気がします。

発汗作用のある薬だったので飲み終わった後はいつも汗びっしょりになって着替えが大変でした。

 

その後、後遺症の咽頭炎に苦しんだときはこの2つの薬が役立ちました。

 

腫れ上がる喉を押さえながら必死にネットで同じ後遺症に苦しんでる人の情報を探していたら

この「ペラックT錠」を推してる人が多かったので早速薬局に駆け込んで買ってきました。

 

のどスプレーも始めはよくある「のどぬーるスプレー」的なものを使っていたんですが、

それでは全然症状が良くならず。

よくよく調べると「のどぬーるスプレー」は喉の殺菌効果はあるけど

既に炎症を起こしてしまってる喉にはあまり効果がないそうです。

炎症には「アズレン」という成分入りのスプレーが効くみたいで、そっちのスプレーに変えたらだいぶ症状が楽になりました。

正直これがなかったらまともに食事もできないままだったかと思います。

もし同じ後遺症に苦しむことがあったらこのアズレン成分入りののどスプレーをお勧めします。マジで助かった。

 

「居場所」に感謝した日

そんなこんなで大繁忙期に8日も休んで職場に多大な迷惑をかけてしまったんですが、

復帰したら皆に「おかえり!」と言ってもらえてなんだかすっごい安堵しました。

 

家に夫はいましたがずっと閉鎖的な環境で閉じこもってると段々気持ちも沈んできました。

自宅療養後半は体調面よりメンタル面の方が辛かったかも知れないです。

つくづく引きこもり向いてない。

なので久々に出社して、皆に温かく出迎えてもらって

大袈裟だけど「あ〜〜ここは私の"居場所"として大きな役割を果たしてたんだなぁ」

って改めて気付きました。今まで当たり前過ぎて気付いてなかったけど。

 

責任者という立場上、今まで色々な人の病欠や用事の代わりに連勤したり残業したりしてヘロヘロになることが多かったです。

「いつもなんで私だけ…」って思うことも多くて、本当ひどい話だけど

「いつかでかい迷惑をかけてやる…!!皆、私のありがたみを思い知れ!」なんて思ってたこともありました(笑)

でもいざ実際にでかい迷惑をかけると申し訳なさで早く復帰したくなるもんですね。

どんなに仕事が大変でも体調不良で休む方がよっぽどしんどいなって実感しました。

本当健康が一番。

 

当たり前に仕事できてることに本当感謝しなきゃなーって柄でもないこと思ってしまった。

一回立ち止まれたからこそ改めて思えたのは良かったです。

優しい職場で本当にありがたかったです。

 

コロナについて思うこと

私はコロナにもワクチンにも懐疑派なんですが、それでも実際にかかってみて思ったこと。

確かに治りも遅いし、後遺症的なものもあるしただの風邪ではないかなとは思いました。

インフルエンザにもかかったことがありますが、

インフルとはまた別のタイプの辛い風邪って印象でした。とにかく治りが遅いのが辛い。

それでも国をあげて経済や子供達の行事や社会活動を止めてまで

警戒しなきゃいけないウイルスなのか?と思うとやっぱり甚だ疑問に思います。

警戒に対する代償がちょっとあまりにデカすぎやしないか…?

かかった身ですがもうマスク社会にも辟易してるし。

 

私の場合は身近に重症化しそうなほどの高齢者などもいないので

そう感じるだけであって、立場変わればまた考え方も変わるかなとは思いますが。

 

今年もこんな感じでコロナ社会が続くのか。

どうなるかは分かりませんが、とりあえずもうかかりたくはないかなぁ〜。

 

ではではかしこかしこ。

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