上高地に行ってきたよ③
こちらの記事の続きになります。
torikawaparipari.hatenadiary.jp
実はこの上高地旅行からだいぶ日数が空いてしまって
もはや記憶もおぼろげな鶏皮です。どうもおはようございます(朝7時)
さて、旅は2日目。
今回のメインイベントである長野県・上高地を目指します。
道中ゴリゴリの山道でイキったジャガーに煽られ、
(華麗な運転さばきでジャガーを撒く軽自動車運転手・夫氏かっこよかった笑)
専用駐車場がどこか分からず長野すっ飛ばして岐阜まで行ってしまうなどの
アクシデントもありましたがなんとか到着(笑)
ついに念願の上高地!
穂高連峰〜〜!!(語彙力)
引越しやら仕事やらで頭の先から爪先までストレスまみれになっていて
とにかく自然を浴びたい…!!と切望していたのでやっと念願叶って大自然を全身で浴びることができました。
空気が美味しい。川の水が綺麗。
気候も本当にちょうどいい感じでかなり気分良く散策ができました。
後ろに見えるのは焼岳。この日は噴火警戒レベル2になってました。なにそれこわい
ひたすら自然散策。
まつ毛が目に入ってしまったので取ってたんですが背景が壮大すぎて笑った一枚。
やっぱり山って山にしかない魅力があるよなって改めて思いました。
眺める分には壮大で綺麗。でもそれだけじゃないなにか"圧倒的怖さ"みたいなのもある。
自分の力じゃどうにもできないほど雄大で、無力感さえ感じます。
昔の人々が山を神として崇めて畏怖する気持ちも十分分かります。
そりゃ山が噴火したら神がお怒りになられたって思うよね分かる。
現地に行くとより一層なにかが"いる"感覚を感じられると思います。
また、数あるアウトドアアクティビティの中でも「登山」って
殊更豊富な知識や経験がないと他のアクティビティに比べてあっという間に『死』に直結するイメージがあります。
危険な植物も動物も沢山いるし天候にもかなり左右されるし、遭難や滑落の危険性も大いにある。
「死と隣り合わせ」があまりにも当たり前な世界という感じ。
昔富士山を登ったとき思ったんですが山に入ると、私たちは『お客さま』ではなく自然と対等な立場にいさせられてるんだなっていうのをまざまざと感じました。
『自然』はサービスをもてなすスタッフでもなんでもないので私たちに一切の遠慮なく襲いかかってくる。
でもその分、与えてくれる景色や体験も他じゃ味わえないほど最高なものだったりする。
だからやめられない。だから「自然と遊ぶ」のってやめられないんですよね。
払う対価も高いけど得られる感動も桁違い。
ちなみに以前富士山登山で自然にタコ殴りにされたときの記事がこちら(笑)↓
…なんてことを書いていたらひろゆきさんも同じようなことを動画で言ってましたね(笑)
やっぱり登山って楽しい反面相当クレイジーな趣味ですよね。
今度またちらっと書こうと思いますが、実は私の母が大学時代ワンゲル部に所属していて
アルプス縦走やらなんやらゴリゴリに山登ってた人なんですよね。
…うん。そうだね我が母ながら普通の人ではないですね(笑)
相当クレイジーなことは承知の上で、やっぱり上高地で雄大な穂高連峰を見ると
自分も眺めるだけじゃなくていつかああいった山の中に入って登山をしてみたいなとぼんやり思ったのでありました。
一応やりたいことリストに「登山をする」は入れましたのでおそらくそのうち行く(笑)
あまり上高地メインの話ではなくなってしまいました!
自分の気持ちを棚卸しする場のブログなので許してね。
あと余談ですが、やりたいことリストにもある「高速道路運転」をすべく
夫に「帰りは私が運転するよ!」と申し出てみたんですが
やっぱり「生きた心地がしないからまた今度ね」とやんわり断られました。ツラ(笑)
許可が下りるまでもうちょっと下道頑張ります(笑)
それではかしこかしこ。
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