いざ行かん阿蘇ツーリング旅!
はいどうもこんにちは鶏皮です!
ということで今回はやりたいことお泊まり編。
ついに!念願の!熊本県・阿蘇ツーリングをしてきました〜!(ドンドンパフパフ)
夫婦で夏休みを取って9/15〜17で行って参りました!
世間が九州直撃台風14号でザワつく中、無事天気にも恵まれ
なんとか台風に追いつかれる前に行って帰ってくることができました!
・・・そもそもなぜ阿蘇に行きたかったのかというと。
またまた私の好きな日本全国バイク旅をしているモトブロガー・こつぶちゃんが阿蘇中岳に訪れている動画を見たのがきっかけでした。
まるで日本じゃないみたいな景色にいつか絶対バイクで行ってみたい!と思っていました。
それで今回やっと夫婦で休みを合わせて阿蘇へ行くことができた次第であります。
いつも旅の新しい発見を届けてくれるこつぶちゃんには本当に感謝感謝です。
てな訳で、まずはバイクレンタル
今回さすがに2泊3日の旅程で埼玉から自分達のバイクで阿蘇へ!というのは
時間的にも私の運転技術的にも無理だったので現地の熊本でバイクをレンタルしました。
お借りしたのはこちら。レンタルバイクステーション熊本YAMABEさんです。
JR西熊本駅からバイパス沿いに歩いて15分前後のところにあります。
ご夫婦で営業されていてお2人共とても優しくて、諸々の説明も丁寧にしてくださいました。
旅行中ずっと思っていたことですが熊本の人は接客が丁寧な人が多い気がする。
場所は言えないけど本当にどこも接客態度が悪い県などもあったことがあるので
逆にすごく嬉しい気持ちになりました。県民性なのかな?教えて熊本の人。
今回借りたのがこちら。
ホンダスーパーカブ110〜天気の子ver.〜とホンダハンターカブCT125です。
何を隠そう私、中型免許持ってはいるんですがいかんせん免許取るのメチャクチャ苦労したレベルにクラッチの操作が苦手でして。
(※どれくらい苦労してなぜ愛車がカブに行き着いたかは以前noteに書いたので是非参照してください笑)↓
今はクラッチのないカブしかちゃんと乗ることができないのです。なので愛車もクロスカブ。
夫は大型免許も持っているんですが、私の排気量に合わせてくれてハンターカブを借りてくれました。ありがたや…!
バイクステーションヤマベの方曰く、台風14号の影響からなのか
「今日阿蘇の方はだいぶ風が強いので本当に気をつけてくださいね…!」と念を押されました。
まぁ言うて大したことないでしょと夫はタカをくくっていましたが、
後にこのフラグは無事回収されることになったのであったーーー…。
そんなこんなで原付二種ツーリングの始まりやで!!
ということでまずは阿蘇と言えばココ!とも言える大観峰を目指すことにしました。
地理の利が全くない埼玉県民2人。とりあえずGoogleMapを頼りに進みます。
おそらく県道36号線とミルクロードを経由して行きました。(ナビ係夫の後ろをついていったのでぶっちゃけあまりよく分かってない笑)
交通量の多い市内を抜けて1時間経ったくらいでいわゆるTHE☆阿蘇という景色がお目見えしてきました。
道中寄ったコンビニ。
一本道のミルクロード。
お天気も良くいい感じにツーリングを楽しんでいたんですが、
ミルクロードに入ったあたりから徐々にいくつか問題が発生してきました。
風強すぎ問題と運転必死問題
いやあのですね風強すぎた!!(笑)
標高が上がるにつれて遮るものも何もない平原になっていき、
当然ですがどんどん風も強くなってまいりました。
インカム用に夫婦で繋いでたLINE電話もほぼ風切り音しか聞こえないので断念(笑)
途中大観峰の前に眺めのいい展望場所があったので一度休憩したんですが、もう立ってるのがやっとの強風。
よくバイクでここまで来たよ!!と自分で自分を褒めたくなるくらいの強風でした。
でも眺めは最高だった!
写真は静止画ですけどもうめっちゃゴーゴーいってたからねこのとき(笑)
そしてもうひとつが分かってるようで全然分かってなかった問題。
標高の高い大観峰へ向けてグングン進むということは山道峠道ワインディングロードの連続ということ!
山道走行は芦ヶ久保以来ほぼ初めての鶏皮。(というか芦ヶ久保はそんなに山道じゃない)
運転に必死すぎて景色どころじゃない問題発生。
山道でのギア操作やヘアピンカーブなど初心者の私にはまだ難しい道がたくさんでなかなかに必死なツーリングとなりました。
あとやっぱり当然ですが250ccとかのバイクに比べると圧倒的にパワー不足を感じることが多くて苦労しました;;
このあたりのことは後の「まとめ」に書いていこうかなと思います。
とは言え、なんとかかんとか大観峰へ到着。
平日ということと強風もあいまって人は少ない方だったと思います。
ライダーさんも何人か来ていました。福岡ナンバーが多かった印象。
大観峰からの景色は本当に雄大で「なにここ日本?」って100回くらい言ってました。
🇺🇸ユナイテッドステイツアメリカ感🇺🇸がすごい。
行きの飛行機で上空から阿蘇を眺めたときもそのあまりの雄大さに言葉を失ったんですが、いざ訪れてみると更にそのスケールの大きさを体感できて文字通り圧倒されました。
自然はデカイ。本当に人間はちっぽけ。
強風に煽られながら原付二種で一生懸命ツーリングしてきましたが
本当に来て良かったと思いました。
以前北海道の宗谷丘陵に行ったときもスケールの大きさに圧倒されましたが、北海道じゃなくてもこんな景色が広がってるんだ…と本当に驚きました。それくらい壮大だった。
さて、大観峰でお昼を済ませ次は草千里ヶ浜〜阿蘇中岳を目指します。
馬とヤエーと草千里・中岳
一度大観峰を降りて、次は草千里ヶ浜と中岳方面へ向かいました。
阿蘇パノラマラインを走ります。
こちらはミルクロードに比べると幾分風も弱まり、大観峰ほど標高も高くなかったので走りやすかったです。
道中にはたくさんの牛や馬が放牧されていて、こちらもミルクロードとはまた別ののどかで雄大な景色が広がっていました。匂いも雄大だった!!
道中停車して馬の写真撮れば良かったのに運転必死すぎて写真どころではない鶏皮。
阿蘇パノラマラインの方がライダーも多く、何度かヤエーしてもらったりヤエー返したりしました。
芦ヶ久保ツーリングのときにヤエーの練習(?)しておいてよかった〜〜と思いました。
そんなこんなで草千里ヶ浜に到着。
駐車場にバイクを停めてたら隣の車から出てきたおばちゃんに「可愛いバイクねぇ!」って褒められました。
自分のバイクでもないのにちょっと嬉しくなりました。
山道登ったりするのは大変でしたけど基本的にカブは世界一最高な乗り物だと思っているカブヌシなのでカブを褒められるのは嬉しい^^
見渡す限りの草原でこちらは大観峰のアメリカ感とは変わり、👼天国感👼が凄かったです。
いつの間に私は死んだんか?ここは天国か?と思うほど何もなく穏やかな場所でした。
馬も放牧されていました。
最初オブジェかと思うくらい動かなくておとなしい子たちでした。お目目が可愛い。
草千里ヶ浜からそう遠くない位置についに念願の中岳がありましたので休憩もそこそこに中岳方面へと向かいました。
中岳付近は今までの大観峰・草千里ヶ浜の"光のある"雄大さと比べて、
荒廃さやこの世の最果てを感じさせる"陰のある"雰囲気がとても印象的でした。
もう使われていない廃墟化したバスターミナルなども立ち並んでいて、一層にこの世の終わり感を助長させていました。
ここもまた日本ではないような、ゲームの世界に入り込んだようなそんな世界観を醸し出していました。
まさにこつぶちゃんの動画をキッカケに数年前から一度は行きたいと思っていた場所だけにいざ辿り着けた時には感慨深さでいっぱいでした。
そうです、ここ…まさしくここに来たかったんだ私は…!!
そんなところで撮るピンクカブ可愛いなオイ(笑)
火口付近は火山ガス規制がかかっていて入れなかったので
遊歩道を使って行けるところまで行ってきました。
ただ山の方では工事をしていたみたいで砂千里ヶ浜までは行けないようになってた?みたいでした。
行けたのかな?よく分からなかったので手前の方で引き返してきてしまいました。
手前からでも景色やスケールは凄まじく、改めて阿蘇という大地の大きさにただただ圧倒され続けていました。この辺ものちのち後述。
そしてぼちぼちいい時間になってました。
バイクの返却時間まではまだ時間がありましたが強風+夕暮れで帰るのが怖すぎたので(笑)阿蘇ツーリングはこれにて終了。
慣れない旅先での初ツーリングでもあったので余裕を持って安全第一で帰路へと向かいました。
走った距離は大体130km。
ライダーの方からしたら全然短距離ツーリングに入るでしょうが、
長く走っても40kmツーリング程度の私からすればそれはそれはもう大きな一歩を踏み出したロングツーリングでした。
夫には物足りなさを感じさせてしまったかもしれませんが(ごめんね)初心者側に合わせてくれて同じ歩みでツーリングをしてくれるパートナーの存在はとても心強かったです。
「やっぱり原付二種しんどいな!」とは言ってたけど(笑)
初めて走る場所で興奮していて尚且つ景色も綺麗だったので130kmも走ったの?というくらいガンガン走ることができました。
ただ帰ってきてからどっと疲れが押し寄せてきたので、やっぱそれなりに緊張していたんだなぁと思いました。
しかし不安ながらも山道走行できたことはだいぶこれからの運転の自信にも繋がりました。
行きより帰りの方がヘアピンカーブも曲がれたりギア操作も道に合わせてできるようになったりしたのでゆっくりですけど着実に上達できてると感じられて良かったです。
ではでは次の記事にまとめに入ろうと思いま〜す。
かしこかしこ。
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焼肉で気付いたそれぞれの家族のカタチ
はいこんばんは鶏皮です!
今日は先日やりたいことリスト【日常編】の
「ザ☆親孝行というものをしてみる」をやってきたのでそのときのことをつらつら書こうと思います!
先日私の両親と夫との4人で軽いドライブに出かけました。
やっと引っ越しも落ち着いてきたタイミングだったので
ここらでまたお互いの親に何かしてあげたいねという話をしていたんですよね。
で、せっかく「やりたいことリスト」にも入れたし!という思いもあって
今回は私の両親を誘っての企画になりました。
鶏皮家族について
実を言うと私は結婚してからの方が両親と一緒に出かける機会が増えました。
というのも物心ついた頃から家族全員で出かけた記憶って実はあんまりないんですよね。
私たち家族は3人家族+猫一匹でした。鶏皮は一人っ子です。
家族皆で出かける機会が少なかったっていうのも、おそらくずっと猫を飼っていたので
長期で家を空ける場合誰か1人が必ず家に残らなきゃいけなかったという事情が関係してるかもしれないです。
また私には同世代の兄弟がいるわけではなかったので早い時期から家族より友達と遊ぶ機会の方が多かったのもあるかもしれないです。
まぁそんな感じで色々と理由はありますが一番は元々「週末は家族皆でお出かけ!」というテンション(?)の家族ではなかったというのが大きいかなぁと思います。
各々が各々の思うよう好きに過ごしていた印象があります。門限とかも何もなかったし。
よく言えば自由な家族だし、悪く言えば協調性は…なかった!(笑)
私は結婚を機に少しずつ自分の家族と周りの家族の違いが色々見えるようになってきて、
職場の家庭持ちの人が休日によく家族皆でレジャーに出掛けていたりする姿に軽いカルチャーショックを受けたぐらいでした(笑)
えらいみんな家族でショッピングモール行ったりするやん…(経験無)
なんていうかテレビの中の世界というか自分の家にはあんまりない文化だったので。
あ、別にうちの家族仲が悪かったとかいう訳ではないですよ(笑)
"3人チームの家族"というよりは"独立した個が3つ一緒にいる家族"という表現が一番近いかもしれないです。
なので今回も結婚してから何度か両親と一緒に出かけたことはありましたが
まだまだ新鮮なようななんだかこそばゆいようなそんな感覚がありました。
もうね「懐かしい」というよりはなかなかない経験なので「新鮮」の方が遥かに大きいんですよね。
まったりドライブに行ってきました
ドライブは埼玉県・飯能周辺を軽く巡るツアーをしました。
「自然が見たい!」という母のリクエストのもと自然を目指して名栗方面へ。
途中「竹寺」というお寺に寄ったんですが、父にとってはいつか行ってみたかった場所だったそうで(なんでこんなマイナーなところに笑)とても喜んでくれて良かったです。
青々とした竹が茂っていて空気も涼しくて気持ちよかったです。
米粉で作られているというお団子も頂きました。美味しかった^^
夜は夫オススメの焼肉を食べに行きました。
ここのお肉が本っ当〜に美味しくて頬がとろけそうでした!
行っても安○亭くらいしか行かないドケチ鶏皮家族だったので(笑)
特に両親はその美味しさにメチャメチャ感動してくれていました。
しっかりお肉を食べても全然胃もたれしないというか胃がノーダメージで
「これが高い肉…!」となる鶏皮家3人。
ちなみにこちらのお店です。メチャクチャ美味しくてオススメ!
家族の想いと娘の想い
焼肉で酒も進み、場も随分くだけてきたので私は母に
「私は一人娘なのにお母さんは私に子供産んでほしいって一回も言ったことないよね」とえらいデリケートなことを突然ぶっこんでみました(笑)
なんだろ酔ってたんかな?酔ってたんだな。
そしたら母は「あなた(私)が楽しく幸せに生きててくれたらあとはもうなんでもいいのよ」とあっけらかんと笑って返されました。
そしてこう続けました。
「娘だけじゃなくて○○君(私の夫)もそう。とにかくやりたいことやって楽しく生きて欲しいの。だから私は誰にもなにかを強制したくないし強制されたくない。本当にやりたいことをやって人生楽しんでね!!!」と力強く言いました。
今までに一度だって両親から「子供はまだか」とか「孫が見たい」とかそういった類の話をされたことはありませんでした。
両親とも各々マイペースに生きている家族だったので家の中の空気として基本的に干渉してこない土台があったように思います。
なかなか子供が授からないことは母には話していて母は知っていましたが、
むしろ「できないならそれでもいいじゃん!猫飼ったら?預かりたい〜!」って言うくらい気にせず接してくれました(笑)
いつだって私や夫がやりたいことをやって楽しく生きることを願ってくれているんだなぁと実感しました。
そんな母自身の「やりたいことをやる」マインドももちろん昔から強い方でした。
私が幼少の頃、母は劇団に所属して舞台をやっていました。
それも随分前に辞めてしまったのですが、ここ数年前から母はまた近くの市民劇団に入って趣味で演劇をしています。
先日何十年ぶりかの母の初公演があり、私たち夫婦と父もその舞台を観に行きました。
お世辞にも上手とは言えない市民劇団だったけれど母含め劇団員の方達は皆すごく楽しそうでした。
以前は幼少の頃だったので全く記憶になかった「演技をしている母の姿」。
今回改めてその姿を見ることができたのは娘の私にとって凄くいい刺激というかやる気を貰える体験でした。
そもそも母が今の劇団に入ったきっかけも、友人とたまたま観にきた舞台が面白かったので
終演後自ら控室のノックを叩き「私をこの劇団に入れてください」と伝えて入ったのだ聞きました。還暦過ぎてこのアグレッシブさ。
元々も学生時代ワンゲル部に所属していて全国の山々や連峰をキャンプ泊しながら縦走していたり、リヤカー引いて峠越えしたり、独身時代は鈍行列車で九州→北海道一人旅していたり、油絵をやっていたり。
今でも毎日欠かさず10km以上サイクリングしていたり、やりたいことをやりまくっている母。
そんな人の言う「やりたいことをやって人生楽しんで!!」の言葉は本当に響きました。
そんなこと言われたら改めてこのブログに載せているやりたいことをガンガン実行していくしかないじゃないの…!と気概が湧きました。
私も負けじとやりたいことやるゾ!!!!
母の舞台を観たことがきっかけなのか最近では父も「昔に段を取った詩吟をもう一回始めてみようか」と自分のやりたいことを始めようとしていました。
趣味のない仕事人間で心配していましたが、なんだか良い変化が起こってるみたいでよかったです。
やっぱり人の「やりたいことをやって楽しんでいる空気」って伝染するんだなって改めて思いました。意欲の化学反応っていうのかなぁ。
歳を取ってきた両親がこうやって各々好きにやりたいことを楽しんでいる姿は
娘としては本当に安心するし、いい影響もたくさん受けます。
母の演技姿から伝わる「やりたいことをやる」大切さはしっかり娘の私にも伝わりました。
前述したように私たち家族は、
頻繁に家族で出かけて思い出作りをするような家族ではなかったです。
各々がやりたいことを勝手きままにやってきました。
お互い干渉は殆どしない。
でも家族としての繋がりはちゃんとある。
そんな家族でした。
この近からずも遠からずの適度な距離が私にとっては本当に心地良かったんだなと
「人それぞれの家族のカタチ」を改めて考えるきっかけになりました。
周りの家族とも違う。もちろん夫が育ってきた家族とも違う。皆それぞれのカタチがある。
こんな機会でもないと自分の家族がどんなカタチだったかなんて考えることもなかったですもんね。
つくづく私はこの家族の元に産まれて良かったなと思いました。
昔は自分が"一人っ子"なことに随分悩んだり、
他の友達の親より少し年齢が高かった親が嫌と思う時期もあったりしたけど
この人が母親で良かった。この人の子供で良かったなって思いました。
ずっと憧れの人
私はずっと母のような人間になりたかったです。
今なおその背中を追っているように思います。
よく『親を目標にしないほうがいい』なんて言葉も聞くけれど、30を超えた今になってもやっぱり母は憧れであり目標です。
くよくよ悩む私にはない全てを笑い飛ばせるような力を持っています。
きっと今まで大変なことも辛いことも色々あったとは思うけれど
(娘の私がそこそこに問題を起こす時期もあったので…)
それでもいくつになってもやりたいことをやるために行動することを惜しまない。
こういう女性になりたかったし、今でもこういうオバサンになりたいと思います。
もちろん自分にしかない良い面もあるし、たとえ母でも「これはちょっと」と思う面もそりゃ〜色々あるので(笑)
母の良い面はこれからもどんどん吸収して取り入れたいなと思う所存です。
企画できて良かったです。
やりたいことリストに「親孝行をする」を入れておいて良かったです。
親孝行って何を持って親孝行かも分からないし、やるタイミングなんかも分からないし何より照れ臭くてなかなか行動に移せずにいました。
でも自分の中で「やろう!」って決めて実際に形にできてこうやって両親の喜ぶ姿を見られたのは本当に良かったです。
私自身も今まで知らなかった親の想いや考えに触れることができてとても良かったです。
少しは親孝行になれてたらいいな。
そしてなにより義理の家族と1日過ごす気苦労もたくさんあったろうに皆が心地よく過ごせるように色々と動いてくれた夫には本当に感謝しかないです。
いつもありがとう〜〜夫よ〜〜〜
夫は非常にマメな人なので、
常に私の両親のことを気にかけてくれて焼肉のときもずっと焼き係をしてくれていました。
母は何度も「こんな優しくて素敵な旦那さんなかなかいないから本当に大事にしな!!」
と夫をベタ褒めしてました。
夫は「本当そうですよ!!」って自画自賛してた(笑)
もちろん大事にします!でも告白して捕まえたのは私の方だからな!!!(強気)
もちろんこれで親孝行最後という訳ではないし
(やりたいことやりまくるぐらい両親は今も健在でピンピンなので)
また定期的にこういった場は設けたいなと思いました。
次回は夫のお義父さんになにか親孝行できるような企画を計画しようと思います。
お義父さんも自営をされてたり、釣りや農業など自活に長ける人なので尊敬しているんですよ。自活能力高い人つよい・・・
実現したらまたどこかで記事にできたらいいなと思います。
それでは今日はこの辺で。かしこかしこ。
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芦ヶ久保夫婦ツーリングに行ってきたよ!
今日も暑いね、鶏皮です。
「やりたいことをやる」ブログを作ってやりたいことリストをこなしていく生活が
自分にとって非常に良い影響をもたらしていてすごく"イイ"です。
やっぱりこの生活スタイルが私には向いているな〜って思う。
引越しとかなかなか妊娠しないとかなんかもう色々色々あったけど
(いや現在進行形で今もあるけど)
それでもすごく生活が良い方向に変わってきてるなって実感しています。
厄年も残り1/3。(本厄)あとは上がるしかねぇ。
さて!とういうことで今日はやりたいこと【バイク編】の
「クロスカブで芦ヶ久保道の駅まで行けるようになる」をやってきた話をします。
私たちはバイク夫婦です。
夫婦の趣味はバイクと書いてあるように鶏皮夫婦はどちらもバイクに乗ります。
夫は16歳ですぐ免許を取って毎日のように放課後ツーリングに出かけ、
高校生活の総走行距離が地球一周になったくらいのバイク好きです。
一方私は独身時代の趣味が一人旅だったんですが、旅先の北海道で見かけた
女性ライダーにめちゃくちゃ感銘を受け、当時車もまともに乗れなかったのに
20代後半一念発起して中型二輪免許を取得したまだまだひよっこライダーです。
(たまに付き合った男に影響されてバイク乗り始めたんでしょって揶揄してくる人がいるんですが私には私の理由があって乗り始めたことをここに強く主張したい)
そんな夫婦の愛車をここで改めて紹介します。
夫の愛車はKawasaki 250TR。愛称は「川崎さん」。
私の愛車はHONDA クロスカブ110。愛称は「カブキチ」。
(たまに「カブキち○こ」って呼んでる。ヒドイ。)
左がカブキチで右が川崎さんです。
私もだいぶ運転には慣れましたが、今回なぜ「芦ヶ久保道の駅」を目標にしたかというと
私が行ける適度な距離でライダーが集まるような聖地的なところに行ってみたかったということとライダーがよく通る国道299号を走ってみたかったからです。
いざ芦ヶ久保道の駅へ!
その日は8月初旬だったんですが、本当にその日だけたまたま気温も30℃越えせず
非っ常〜に走りやすい気候でした。これ猛暑だったら多分死んでた・・・。
バイクってずっと直射日光浴びる割には走ってて風を感じてるからなのか
そこまで体が暑さを感じず、知らず知らずのうちに熱中症になることも多いのでこの気候には救われました。
道自体は道幅も広く緩やかなワインディングロードが続き、丁度良い練習になりました!
毎回カーブを曲がりながら「エンジンブレーキ、、目線は遠く、目線は遠く、、」とブツブツ言いながら走ってました(笑)気分は教習所。
ただ当然ですが、街中よりは飛ばす人が多いのでその辺がちょっと怖かったです。
流れを止めないようにやや必死でした(笑)
あと対向車で大型トラックが走ってくるとその逆風(向かい風)をモロに浴びてバランスが少し崩れるのでその度に絶叫しておりました。
(夫とインカムを繋いでるので何度も「うるさい!!!」と怒られる笑)
人生初ヤエー!
私はYoutubeでいわゆる「モトブログ」というツーリング系動画を好きでよく見ます。
その動画でライダー間に「ヤエー」という文化があることを知りました。
文化っていうと仰々しいですけど要は対向ですれ違ったライダー同士手をあげて挨拶する風習です。
実は夫はこのヤエーが好きじゃなくてやることもないし、やられても無視するそうなんですが(笑)私はいつかやってみたいなとウズウズしておりました。
でも普段はご近所や通勤でしかバイクを使わないのでとてもヤエーするような環境ではなく
今回こそはできるかなと内心ソワソワしておりました。
やっぱりライダーの多い国道299。始めのうちに何度かヤエーを貰いました!
でもここで事件発生。
怖くてバイクから片手を離せない!!!!
そもそも慣れないワインディングロードを走るので精一杯の鶏皮。
運転中に片手を上げる余裕など1mmも残っておらん!!!
意図せず何度か無視するような形になってしまい、落ち込む。
そこで作戦変更。手が上げられないならお辞儀すればいいじゃない作戦!
手は上げられないけど挨拶はしたいんだよアピールをしたく、すれ違うライダーにお辞儀をしまくる。
そしたら同じくペコっと頭を下げてくれる人もいました。
後半には慣れてきて少しずつ片手を上げることもできるようになり、
ヤエーらしいヤエーをすることもできました!
天皇陛下ばりに優雅に手振ってくれる人もいて笑った。ここは宮内庁か
ヤエーは好き嫌いあって賛否両論かと思いますが私は好きです。
ほんの一瞬数秒すれ違う人。もう二度と会うこともないかもしれない人。
ヘルメットをしてるからどんな人かも分からない。
それでも共通の「バイク乗り」というだけで挨拶できる文化って私は良いなぁと思います。
趣味が一人旅だったので、旅先で出会う人達に似てるなって思いました。
たまたま旅先が一緒で、もう二度と会うことがないかもしれない人。
でもそのとき確かにコミュニケーションは取ったっていうあの一期一会みたいな関係がとても心地良いんですよね。
帰りには自分から手を上げることもできました!
1人無視されて(多分気が付かなかったっぽい)1人返してくれました^^
無事道の駅芦ヶ久保に到着
これでもバイクは少ない方らしいですが土曜なこともあって賑わっていました。
広がる山々。
バイクの聖地的な場所に来たかったもうひとつの理由としては
たくさんの他のバイクを見てみたかったからというのもありました。
なかなか普段こんなに多くのバイクを一度に見る機会もないのですごく楽しかったです。
なんかね品評会みたいで面白かった(笑)
俺のバイクを見て!!って気持ちで乗ってきてる人も多くいるんだろうなって思いました。
やっぱり女性ライダーを見かけるとわぁ〜カッコイイ〜!ってテンション上がるし
すごいゴリゴリのバイクの持ち主が優しそうなお兄さんだったりもして
そんなところも見応え(?)あって面白かったです。人は見かけによらん。
私らのバイクはホムセン箱(ホームセンターで売ってる箱)とかつけちゃってる
完全普段使い仕様のバイクで全然かっこよく仕上げてないので
誰からも見向きもされてなくて夫が遠くから見て笑ってました。
「俺のバイクwwwwwださwwwww」って言ってた。大丈夫、川崎さんかっこいいよ(笑)
名物のわらじカツ丼もしっかり頂いてきました。
めっっちゃくちゃ美味しかった〜!!!すごく好みの味でした。
夫はあまり好みの味じゃないと言っていて、つくづく味覚合わねーー!って思いました(笑)
めちゃくちゃ美味しかった!んですがやっぱりわらじ級のカツ2枚はいい感じに30代の胃を殴ってくる感じで帰りは夫婦揃って胃もたれツーリングでした(笑)
そんなこんなで無事芦ヶ久保夫婦ツーリングは終了いたしました!
【バイク編】のやりたいこととして「秩父ツーリングに行けるようになる」も掲げてまして、
距離にすると今回行った芦ヶ久保道の駅から約7km(20分程度)走ればもう秩父駅なので次の目標も全然見えてきてるなと思って自信がつきました!
今後もマイペースに少しずつ距離を伸ばして行って行けるところをどんどん増やして行けたらいいなと思います。
それではかしこかしこ。
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リベンジ夜更かし卒業宣言
こんにちは。毎日暑いねどうも鶏皮です。
今回はやりたいこと日常編の【健康に気を遣う行動をする】と頑張る編の【早寝早起きして朝活できるようになる】【スマホのスクリーンタイムを1日平均1時間半以内に抑える】にちなんだお話。
早速ですが!私!
リベンジ夜更かし卒業します!
ここに宣言します!
リベンジ夜更かしとは
「日中に自由になる時間がなかった人が夜更かしして睡眠時間を減らすことを代償に、自由時間を得てしたいことをする」という意味で用いられているそう。
日中の自由が制限され、ストレスが多いほど「リベンジ夜更かし」に走りやすいと考えられている様子。
「リベンジ夜更かし」などと呼ばれていますが、一体何に対してのリベンジなのでしょうか。
それは充実感や達成感のない日中へのリベンジです。
日中の不自由を取り返すために睡眠時間を切り売りしてまで夜の余暇時間を延ばそうとするのです。「寝たら不自由な日中へ逆戻り」となれば尚更です。
私もまさにこの状態。
最近になってこの『リベンジ夜更かし』という言葉を知りました。
なんか気軽に考えていましたが、こうやって文字に起こされるとなかなか根が深いじゃないの・・・リベンジ夜更かし・・・
どうしても『寝るのがもったいない』っていう思考になってしまうんですよね。
結局寝不足で翌朝辛かったりイライラしたり弊害しかないって分かってるのに、
分かっているのにやめられない。
でもせっかく『やりたいことリスト』に書き記したので本気でやめていこうと思います!
『リベンジ夜更かし』をして何をしているの
そもそも日中のストレスの捌け口として睡眠時間を削ってまで一体何をしているのかっていう話。
これがやりたいこと頑張る編の【スマホのスクリーンタイムを1日平均1時間半以内に抑える】に繋がるんですが…
スマホをしているんです。主にネットサーフィン、Twitter、Youtube。
それで何をしているかというのが非常に問題点。
常日頃から抱えている悩みや不安のキーワード検索をかけまくってしまうんです。
これが睡眠不足の悪循環を招く諸悪の根源。
何年も何年もやめたくてもやめられない私の悪しき習慣。
なんでそんなことをするのか。
どこかにこの不安を解消できる「正解」があるような気がして調べる手を止めることが出来ないんです。自分の心の不安に「答え」を求めてしまうんです。
それと同時に同じ悩みや不安を抱えている人をネット上で見つけて「自分だけじゃない」ってきっと安心したいんですよね。
不妊のこと。子供を産み育てるということ。不安を抱えやすい自分の特性のこと。
将来のこと。お金のこと。年齢のこと。トラウマやコンプレックスのこと。
これからの世界情勢のこと。日本の未来のこと。
あまりにも可視化された社会なので情報を調べればごまんと出てきます。
確かに新しい気付きを得たり同じような仲間を見つけて救われることもありますが
大半が心無い言葉。もっと不安を煽る。知らなくて良かった事実まで知ってしまうなど更に精神を疲弊させることの方が多いです。
ましてやどこの誰が書いたかも分からないネットの世界。
「正解」どころか根も葉もない嘘が書かれていることも多いです。
体と心に非常に悪い!!!!
でもなかなかやめられないでいました。
自分じゃどうしようもない感情を更に自分を追い込むことで解消しているような…
多分リストカットにも似たような行為なんだろうなと思います。
…唐突に音楽の話をするんですが、
RADWIMPSに『狭心症』という曲があります。
リベンジ夜更かしをして不安になる情報を血眼になって漁っているとき、いつもこの曲を思い出します。
「この眼が二つだけでよかったなぁ 世界の悲しみがすべて見えてしまったら
僕は到底生きていけはしないから うまいことできた世界だ いやになるほど
それなのに人はなに血迷ったか わざわざ広いこの世界の至る所に
ご丁寧に眼付けて あーだこーだと 僕は僕の悲しみで 精一杯なの」
https://www.uta-net.com/song/108521/
ネットやSNSを見ることって自分で自分の眼を2つ以上にして見なくていいことまで見に行って苦しんでる。まさにこの歌詞そのものじゃないかっていつも思います。
そうやってわざわざ自分から傷付きに行って、動けなくなって、本当に大事な目の前の生活を疎かにして支障をきたしてしまっている。
情報は確かに大事。でも適切に距離を置くことも大事。
本気でもうこんなことやめようと思ったんです。
『リベンジ夜更かし』対策一覧
そこで私は対策本部を立ち上げました。(※1人)
SNSから距離を置く
まず一番負の情報を仕入れてしまうTwitterをやめました。
正式に言うといくつかアカウントを持っていたんですが、友達の呟きを見るためだけのアカウント一つに絞りました。
それ以外では使わないと決めました。検索は使用しない。友達の呟き以外無闇に覗かない。
「トレンド」から目を背けたくなるニュースや情報が入ることもあるので
全く別の国に設定することで(今はアイスランドとかにしてる)日本語で読める情報が入らないようにしています。
ニュース自体も何も知らない分からないでは困るのでさわりだけは掴んでその後絶対深追いしないように心がけています。憶測やデマが飛び交うので近付かない。
(ニュースは見るけどその下のコメントや引用ツイートは読まない)
やりたくないことは「時間」計算する
「なるほど!めっちゃいい!」と思ったのでただいま絶賛実践中です。
昔ある偉い人に私の私生活の怠け者っぷりを相談したら「やりたくない事は【かかる時間】だけ考えなさい」と言われその日の夜から「シャワー面倒くさい→20分」「洗濯物畳むのやだ→10分」と、【時間だけ】になったら動けるようになった。【作業】は嫌だけど【終わる時間】には希望があるからだと思う。
— しまき🇺🇸 (@readeigo) 2022年7月28日
まさに「シャワーめんどくさい」⇨「ちょっとスマホいじろう」などから負の扉に手をかけてしまうのでこれは非常に有益でした!
また「作業の残り時間を見て動く」という動き方は日中仕事でもやっていることなので割と馴染みがいいというか自分に合っている気がしました。
この考え方のおかげで昨日はスマホをダラダラ見ながら病むことなく洗濯物を畳んで夕飯を作ることができたので個人的にはすごい進歩でした。
(本当にそんなことすらもできなくなるくらい闇堕ちしてしまうので)
どんなに病んでても手だけは動かす
それでもスマホを見始めて深い闇に落ちることはあります。しょっちゅうあります。
そのときは諦めて「病んでもいい!病んでもいいから手だけは動かせ!」と自分に訴えるようにしました。
頭と体を切り離すような感覚を心がけることにしたんです。
頭は不安に埋め尽くされてぐちゃぐちゃになっているけれどなんとか重い体を動かして歯だけは磨く、とか。
そうやってゆっくり動き始めると次第に勢いに乗ってきて別の作業もできるようになってきます。自転車は漕ぎ始めが一番重いのと一緒。
その頃にはだいぶ頭の中の不安も一度落ち着きを見せることも分かってきました。
最初だけ歯を食いしばって頭と体を切り離す。
今でもなるべくそうできるように意識しています。
夜活から朝活にシフトする
これが一番大事!
リベンジ夜更かしをやめたい訳ですから要はさっさと寝てしまえということです。
どこかの本に書いてあったけど『寝ている間は不安に襲われない。』
まさにそうだと思います。
どうしても寝るのがもったいなく感じて夜更かししてしまうんですが、起きてたところでロクなことをしていないのは前述しました。
だったら早く寝てしまって朝早く起きて、本当に自分のやりたいことをやった方が10000%良いでしょって話です。
実は私の夫はめちゃめちゃ早寝早起き人間です。
まだ30代ですが22時には寝ます。早い時は21時半とかに寝ます。
ほぼおじいちゃんだよ(笑)
その代わり8時間しっかり睡眠を取って朝は必ず6時に起きてキビキビ仕事の支度をして出て行きます。
結婚して3年経ちますが朝寝坊をしたところを一度も見たことがありません。
今の私とは天と地の差です。
今の目標はなるべく夫と同じ時間に寝ることです。
そして夜、1人で不安を調べるなんて不毛なことをしないで朝早起きして
空き時間を作ってブログを更新したりやりたいこと【頑張る編】のFP3級の勉強をしたり、本当にやりたいことに時間を使うことです。
あれもこれもやりたかったのに結局スマホ見て病んで終わっただけじゃないか…というあの後悔の時間をもうなくしたいのです。
夫も私が夜更かしすることをすごく嫌がるので(私が病むので笑)夫のためにも頑張りたい。
※ちなみに以前夫がLINEで送ってきた写真(笑)
最近は以前に比べて少し早く寝られるようになってきたのですが
その分朝もギリギリまで寝てしまうので(笑)朝活できるようになりたい!
疲れない体づくりも急務だなと感じました(笑)
本当に牛歩ですが少しずつ変わってきている感じはあります。
やっぱり朝は外も明るいし人々も活動しているので夜に比べて気持ちも暗くなりにくいです
継続していきたい。
こうやってブログに残すことで更に意識付けできるといいなぁと思って書きました。
今週末はついにやりたいこと【バイク編】の夫と芦ヶ久保道の駅までツーリングです!晴れろ〜〜〜
かしこかしこ。
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自家製野菜と夕飯のお話
こんばんは鶏皮です。
今日は休みだからどんどんnote更新しちゃうよ!やっぱり文章書くのが好き!
今日はやりたいこと日常編の
「日用品のものをなるべく無添加のものに揃える努力をする」
「夫婦の健康に気を遣う行動をする」の一環として
畑で採った野菜を使って晩御飯を作ったよ!の話をしたいと思います。
実は鶏皮夫婦、最近畑を始めました。
正確に言うと「畑をやりたい!」と言い出したのは私で結局全面的に野菜のお世話をしているのは夫です(笑)
ワンちゃん飼いたい!と言い出したのは娘なのに結局お世話してるのはお母さんの関係性に似てる…
すみません。虫が苦手なんだ(なぜやりたいと言い出した)
なぜ畑をやりたくなったかは色々理由がありまして、
ざっくり言うと円安・物価高リスクと戦争・食糧難リスクとか意外にシビアな目線だったりするんですが話が重くなるので(笑)今回は割愛。
現在はお義父さんが持っていた土地をお借りする形で畑を始めていまして、何種類か野菜を作っています。
「結局全面的にお世話をしているのは夫」なんて書き方をしましたが、
夫氏これが存外畑仕事にハマっていまして、朝夕必ず水をあげにいき
休日も毎回畑に顔を出して草むしりなどの手入れをしてめちゃめちゃ楽しんでます。
本人もめちゃめちゃ楽しいと言ってるので結果オーライ(笑)
以前までは休日といえば家に篭ってゲームばかりしていたんですが(いかんせん夫婦の休みが合わないので)
今は毎週畑に行っては汗をかいて帰ってくるので本当に良い変化だなって陰ながら思っています。
夫の健康維持活動に明らかに一役買ってます!
私は虫が怖いのでたまにしか行かないけど(笑)
とはいえそろそろ収穫の時期になってきました。
本日夫は仕事で不在なので1人でちょちょっと水やりもかねて今日の夕飯の材料を調達しに行ってまいりました。
左奥から落花生、二十日大根、小松菜、三つ葉、長ネギです。
本日メインで使う予定のトマト。赤い実がいくつか出来上がっていました!
副菜用のレタスもプリップリに育ってました。
本日夕飯用の収穫分。レタスとトマトとパセリです。
ちょうど畑の近くを通った近所の方が「随分良い感じに育ってきましたね!!」と声をかけてくれました。
もう本当に夫のおかげです。ありがとう。私まで嬉しくなりました。
さてお家に帰りまして、早速調理開始です。
今日より前に収穫していたこれまた我が家の畑で採れた大葉も仲間入り。
1枚1枚の葉が本当にしっかりしてて立派。カナダの国旗かよ。
我が家は普段夫が夕飯を作ることが多いです。
なぜなら仕事があるときはどうしても夫の方が帰りが早いことと、
妊活のことなどで私自身がすぐにメンタル不調を起こして家事すらまともにできなくなることが多いポンコツだからです。
夫は優しいので「料理作るの好きだし全然いいよ」と言ってくれるのですが
お互い共働きなのに夫にだけ負担をかけさせてしまう自分にいつも情けなくなって辛くなってしまいます。
ですが今日はお休みなこともあって、なんとか自分で夕飯を作ることができました。
「ブログに載せたい!」って気持ちが原動力になったところもあります。良い傾向。
本日のメニューは
- 畑のトマトとパセリを使ったミートソーススパゲッティ
- 畑で採れたレタスのサラダ
- 畑の大葉を使った大葉と卵の中華スープ(パスタに中華スープを合わすな)
- 昨日の残りの白菜のおひたし(笑)
の4品となりました。
料理技術が足りなくて和洋折衷になりましたがまぁご愛嬌!!
あと採ったトマトが少なすぎて写真のパスタはトマト缶を追加してるのでちょっとドーピング入ってますけどそれもまぁご愛嬌!!
お味の方はパスタがちょっと味薄かったりと(コンソメが足りなかった)
色々改善の余地はありましたが夫も完食してくれたしとりあえず良かったです!
久しぶりの料理の割にはまずまずだったと思うけどどうかな。
実はですね、この度引っ越した理由も前の家より畑との距離が近くなるので
「もっと畑に関われるようになれる」というのもあっての転居でした。
私たち夫婦は普段休みが合わないのでどうしても物理的にすれ違う時間が多いです。
そこで『畑仕事』という一緒に取り組める大きな作業をやることで夫婦の時間が取れるんじゃないかなと2人で考えてのことでした。
ヘビーな理由以外にも一応考えはあるんやで!!
なのでそもそも畑をやりたいと言い出したのは私なので、これからはもっと夫と一緒に畑に関わっていきたいなぁと思う所存です。虫は怖いけど!!!!
「やりたいことリスト」にも書きましたが
いつかこの畑の野菜たちを使った(夫の)手料理を
親族や身内以外の人にも振る舞えるそんな機会を作りたいなと思っています。
今日実際に収穫してみて尚一層その気持ちが強くなりました。
文字に起こしたら現実になるかもしれないから夢はでっかく!!(笑)
まず私は虫に慣れるところから始めないとですね・・・。バッタ怖すぎ。
ということで今日は夕飯のお話をさせてもらいました。
お腹もいっぱいになったのでそろそろ寝ます。おやすみなさい。
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上高地に行ってきたよ③
こちらの記事の続きになります。
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実はこの上高地旅行からだいぶ日数が空いてしまって
もはや記憶もおぼろげな鶏皮です。どうもおはようございます(朝7時)
さて、旅は2日目。
今回のメインイベントである長野県・上高地を目指します。
道中ゴリゴリの山道でイキったジャガーに煽られ、
(華麗な運転さばきでジャガーを撒く軽自動車運転手・夫氏かっこよかった笑)
専用駐車場がどこか分からず長野すっ飛ばして岐阜まで行ってしまうなどの
アクシデントもありましたがなんとか到着(笑)
ついに念願の上高地!
穂高連峰〜〜!!(語彙力)
引越しやら仕事やらで頭の先から爪先までストレスまみれになっていて
とにかく自然を浴びたい…!!と切望していたのでやっと念願叶って大自然を全身で浴びることができました。
空気が美味しい。川の水が綺麗。
気候も本当にちょうどいい感じでかなり気分良く散策ができました。
後ろに見えるのは焼岳。この日は噴火警戒レベル2になってました。なにそれこわい
ひたすら自然散策。
まつ毛が目に入ってしまったので取ってたんですが背景が壮大すぎて笑った一枚。
やっぱり山って山にしかない魅力があるよなって改めて思いました。
眺める分には壮大で綺麗。でもそれだけじゃないなにか"圧倒的怖さ"みたいなのもある。
自分の力じゃどうにもできないほど雄大で、無力感さえ感じます。
昔の人々が山を神として崇めて畏怖する気持ちも十分分かります。
そりゃ山が噴火したら神がお怒りになられたって思うよね分かる。
現地に行くとより一層なにかが"いる"感覚を感じられると思います。
また、数あるアウトドアアクティビティの中でも「登山」って
殊更豊富な知識や経験がないと他のアクティビティに比べてあっという間に『死』に直結するイメージがあります。
危険な植物も動物も沢山いるし天候にもかなり左右されるし、遭難や滑落の危険性も大いにある。
「死と隣り合わせ」があまりにも当たり前な世界という感じ。
昔富士山を登ったとき思ったんですが山に入ると、私たちは『お客さま』ではなく自然と対等な立場にいさせられてるんだなっていうのをまざまざと感じました。
『自然』はサービスをもてなすスタッフでもなんでもないので私たちに一切の遠慮なく襲いかかってくる。
でもその分、与えてくれる景色や体験も他じゃ味わえないほど最高なものだったりする。
だからやめられない。だから「自然と遊ぶ」のってやめられないんですよね。
払う対価も高いけど得られる感動も桁違い。
ちなみに以前富士山登山で自然にタコ殴りにされたときの記事がこちら(笑)↓
…なんてことを書いていたらひろゆきさんも同じようなことを動画で言ってましたね(笑)
やっぱり登山って楽しい反面相当クレイジーな趣味ですよね。
今度またちらっと書こうと思いますが、実は私の母が大学時代ワンゲル部に所属していて
アルプス縦走やらなんやらゴリゴリに山登ってた人なんですよね。
…うん。そうだね我が母ながら普通の人ではないですね(笑)
相当クレイジーなことは承知の上で、やっぱり上高地で雄大な穂高連峰を見ると
自分も眺めるだけじゃなくていつかああいった山の中に入って登山をしてみたいなとぼんやり思ったのでありました。
一応やりたいことリストに「登山をする」は入れましたのでおそらくそのうち行く(笑)
あまり上高地メインの話ではなくなってしまいました!
自分の気持ちを棚卸しする場のブログなので許してね。
あと余談ですが、やりたいことリストにもある「高速道路運転」をすべく
夫に「帰りは私が運転するよ!」と申し出てみたんですが
やっぱり「生きた心地がしないからまた今度ね」とやんわり断られました。ツラ(笑)
許可が下りるまでもうちょっと下道頑張ります(笑)
それではかしこかしこ。
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上高地に行ってきたよ②
上高地の話を一切していない上高地編②です。
でもまだ上高地の話はしないよ!!!(笑)
torikawaparipari.hatenadiary.jp
はてさて、美しい霧ヶ峰高原を出たら今回は早めにお風呂に入って
本日の宿となる道の駅『今井恵みの里』へやってきました。
道の駅?・・・そうです車中泊です。
自己紹介にも書いたけど鶏皮夫婦の趣味はバイク・キャンプ・車中泊です。
大体1泊2日程度の小旅行の場合はホテルなどを取ることはなくキャンプか車中泊で済ませます。
愛車はスズキのスペーシア(愛称スペオ)。
こんなに頻繁に車中泊やるなら軽じゃなくてもっと大きい車でも良かったねなんて
道中話をしてましたが後の祭りだよね^^こんなに車中泊が楽しいなんて。
道の駅「今井恵みの里」にて車中泊
長野県 松本市に位置する道の駅「今井 恵みの里」。
広大な田園風景が広がるこれまた素敵な観光道路「日本アルプスサラダ街道」のすぐ近くにあります。
眺めは最高。
金曜18:30頃ですがそこそこ車がいる感じ。夜はもう少し増えました。これ大体みんな車中泊の人です。
ここをキャンプ地とする!
ということで定位置も決めましたので2人でちょろっと近くを散歩しました。
日本の原風景〜〜〜〜!!!!
日本人の「NOと言えない」気質とか「皆と一緒が安心」の価値観とか
日本の好きじゃないところって実はいっぱいあるんですが(笑)
それでもやっぱりこういった日本古来の景色が、文化が、伝統が私は大好きです。
それは日本全国旅をしていて、いつだって思うことでした。
自分達の食べるものを自分達で作って、自然に感謝して消費して、その土地の人達や文化が豊かになる。それが受け継がれて出来てきた歴史。
古臭いかもしれないけどそんな昔ながらの日本の人達の生活とその景色が本当に好きです。
世の中コロナ禍をきっかけに新しい文化や価値観が特にここ数年凄まじい勢いで入ってきて
確かに変えていくべきところ・見直しが必要な部分はたくさんあるなって私自身も思います。
でもこういった景色を見ると、昔から受け継がれる日本古来の変えてはならないところ・守っていかなきゃいけないところも確かにあると思うんです。
それが図らずも近年どんどん壊れていっているような感じがして寂しく思うことも多いです。
なにか私にできることはないのかなとぼにゃり思っていたりなんだりラジバンダリ。
今まで一人旅をしてきて数えきれないほど素敵な思い出をくれた「田舎・地方」という土地・文化・人たちになにか恩返ししたいみたいな気持ちは今もずっとあるんだろうなと思います。
急に真面目な話になってしまいました。
さぁ!話は変わって。
本日の高級スイートルームの部屋の中身を紹介します。
夫がDIYしたテーブル。
各所にランタンを吊り下げられるようフックを設置。
ポータブル電源もあるのでお湯を沸かしたり携帯充電もバッチリ。
175cmの夫と168cmの妻という長身コンビですが足を伸ばして寝ることも可能。
(狭いけどね!!)
何度やってもこの秘密基地感が楽しい、、、。
キャンプと違って設営・撤収の手間が少ないのも非常に良い点です。
今回立地も徒歩圏内にコンビニ。車で10分以内の場所にイオン。
道の駅内トイレも十分に清掃されていて虫も少なく、とても綺麗(重要)
駐車場も広く、かつ他にも車中泊している人が数組いるような場所だったので防犯面も比較的安心(超重要)
もう幾度か車中泊をしていますがその中でもトップクラスに過ごしやすい車中泊スポットでした。
※道の駅での車中泊はルールが非常に難しいところであくまで「仮眠で場所をお借り頂いている」立場になります。
最近は禁止のところも多く、マナー違反の問題もたくさん出ています。
利用される方は是非マナーとルールの遵守をお願いします。
夜も他の車のアイドリングなどもなく比較的静かで何度か目を覚ますことはありましたが
しっかり寝ることができました。夢まで見た。
個人的には結構オススメな道の駅でありました。
ありがとう!今井恵みの里!
さぁ次こそ本題の上高地の話をしようと思います!
それはまた次回③で。よろしくお願いします。
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